今回はパナソニックから「ナノケアのドライヤー」をレビューしていきましょう。
速乾と髪質改善が評判のナノケアシリーズですが,それを可能にしている機能にはどのようなものがあり,実際に使った感想はどのようなものか述べていきます。
最近は第2世代の高浸透ナノイーが搭載されたものもラインナップに加わった他,スチーマーやストレートアイロンなどの種類もあるので,それらについても触れていきましょう。
ナノケアの魅力

このナノケアシリーズですが,大体ランキングをみると何かしらが上位に入っていますし,愛用者は昔からいます。
登場したのは1984年で,シリーズ累計は2019年の3月時点ですでに1000万台を超えていました。
実際に私も10年ほど前からナノケアのドライヤーを使っているのですが,EH-NA9系に買い替えたきっかけは,外国人が認める世界最強の日本製品ベスト18をみたことです(「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」の2019年3月27日回)。
番組に登場していた方曰く,世界一になったヘアスタイリストのサロンでも日本製のドライヤーは使われており,外国人がナノケアを高く評価している理由は「速乾性に優れ,髪を傷めずに済むところ」だという話でした。
髪を早く乾かせるということは,熱風を長時間髪に当てずに済むわけですから,それだけ髪に与えるダメージが少なくなるわけです。
YouTubeを観ると雑誌モデルの方も使っていました↓

しかし,一体どのような機能によって,こうした評判は支えられてきたのでしょうか。
次章では,ナノケアが備える特長についてみていきましょう!
ナノケアの特長

ナノケアシリーズの優れている特長は「速乾」だけではありません。
確かに,その風量は大変インパクトが強く,使った人の記憶に残りやすいのですが,2024年以降はむしろ,髪質に働きかける「ナノイー」がピックアップされることの方が多いです。
商品のラインナップも含めて,以下で詳しくみていきましょう!
高い速乾性

人の髪というのは,風の強弱差をつけることによって初めてなびくことになるわけで,一定の強さの風を当てた時よりも,水分が多く飛んでいくわけです。
ここでは,速乾ノズル部分をみてみましょう!
毎年のように改良は行わているものの,上のモデルでは真ん中の大きな2つの穴から強い風が出て,円周部分のところからは弱い風が同時に出ます。
それによって,先ほどの強弱差が生み出され,効率良く髪を乾かせることになるわけです。
もちろん,その奥に潜むモーターがパワフルであることは言うまでもありません。
風量は強で0.8m3/分となります(EH-NC80の場合)。
パナソニックの工場には美容モニタールームがあり,乾き具合のデータが年間50万件近く収集されているとの話で,上のノズル開発に関しては,裏で100個以上の試作品が作られたのことです。
ナノイー搭載

ナノケアでは「ナノイー(造語です)」という微粒子イオンを発生させることができますが,従来よりもより多くの水分を発生できる高浸透ナノイーは2024年に第2世代となり,効果としては従来品の10倍とも言われています↓

5~10年くらい前のモデルと比べてみれば,その差を明白に感じられるでしょう。
メーカーの説明としては,
高浸透ナノイー(第2世代)がキューティクルのわずかな間から入り込み,髪の表面だけでなく,髪の内側にまでうるおいを与えます。キューティクルを引き締め,つやのあるしっとりまとまる髪へ導きます。
とのことです。
ドライヤーによってはミネラル(亜鉛粒子)やマイナスイオンも搭載しており,先の画像の左右に1つずつ付いていたのがそれらの噴出口で,水に包まれているナノイーは水分を集めて作り,真ん中の大きな噴出口から出てきました。
ナノイーは補水でしたが,ミネラルは補修,マイナスイオンは補整の役割を果たし,結果的にドライヤー後に髪質が変化し,ブラッシングしても傷みにくく,紫外線の影響も軽減できるようになります。
正直,速乾性と異なり,目に見えない微粒子にどれほどの効果があるのかはよくわからないのですが,それ用のモードを使うことで,地肌が潤っている感覚はありました。
豊富なラインナップ
2025年11月時点で,公式オンラインショップで売られている種類は以下の通りです↓
- ヘアドライヤー
- ストレートアイロン
- スタイラー
- スチーマー
- 加湿器
- ファンヒーター
さらに,例えばヘアドライヤーひとつ取っても,
- 高浸透ナノイー(第2世代)搭載モデル:EH-NC系
- 高浸透ナノイー搭載モデル:EH-NA0系
- ナノイー搭載モデル:EH-NA9系,EH-NA7系
があり,値段の差は数倍あります。
いつかは私も,nanocare ULTIMATEを使ってみたいものです↓
ナノケアのレビュー

少し前のものになってしまいますが,1つレビューしてみましょう。
この機種はEH-NA9系です。
定価は数万円するナノケアのドライヤーですが,発売から少し経つと2~3割安くなることがあります。
基本的な使い方は,洗髪後に風をターボかドライにして全体に当てるだけと簡単です。
もっとも,細かな機能も存在し,上のものは熱かったときに風温ボタンを1秒以上長押しすることでインテリジェント温風モードへと変わり,温風を自動で調節することができました。
9割ほど乾かしてから,髪の内側かつ頭頂部から手ぐしを使いながら,温冷リズムモードまたは毛先集中ケアモードにすることもあり,後者は毛先の痛みが気になる方におすすめです。
地肌をスカルプモードで乾かしたい場合は,7割ほど乾かしてから行い,最後に風温切り替えボタンでHOTを選び,髪全体を乾かします。
パナソニックのドライヤーは,ナノケアの名を冠していない下位機種であっても速乾性に優れるのですが,上位とのパワー差は明らかですし,仕上がりの感じもナノケアの方が断然優れていました↓

大きくなる分,重さは増えてしまいます(EH-NC80で約590g)が,ナノケアの圧倒的な風量には誰もが驚かされますし,見た目にも高級感があります。
季節家電などと異なり,ドライヤーは使う頻度が多くなるので,箪笥の肥やしになることはありません。
まとめ

以上,Panasonicが世界に誇るナノケアの機能紹介とヘアドライヤーのレビューでした。
今回紹介した特長をまとめると,以下のようになります↓
- 速乾ノズルにより,乾かす際の髪のダメージを減らすことができる
- ナノイーとミネラル・マイナスイオンにより髪質が改善される
- ラインナップが豊富で,様々な使い方ができる
髪は人の見た目を左右する要素ですし,ばたばたしているときに乾燥時間が短縮できると楽です。
私自身,ナノケアのおかげで毎日ドライヤーを使うことが楽しくなったので,予算の都合さえつけば良い買い物になること間違いなしです!
売値やポイント還元などを見比べて,お得なお店を探してみてください↓
最後までお読みいただきありがとうございました。