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マワハンガーの評判とレビュー!種類やおすすめの色も紹介

今回はクローゼットを片付ける際におすすめの「マワハンガー(MAWA hanger)」についてレビューしていきましょう!

クリーニング屋さんでもらえるハンガーのようなものですと,服にその跡がくっきりと残ってしまったり,簡単にずり落ちてきたり,意外とスペースを取ってしまって,見た目にもあまり良くなかったりします。

ですが,このマワハンガーは評判の高さに違わず,確かに良いものです。

クローゼット内の環境を見直す際にはもちろん,服を新しく買ったときや大切にしたい服があるときには,是非ハンガーにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

マワハンガーは省スペースになると評判

マワハンガーと占有スペース

上の写真ですが,左側は一般的なハンガーを使ったときの様子で,それなりに自然な感じに見受けられます。

ですが,この見慣れた風景も,マワハンガーに変えてみればその差は一目瞭然です。

主にクローゼット内でのスペースの話なのですが,右写真左側の斜線で示した空間の分だけ省スペースになり,全体的にみると半分程度に縮小されていることがわかります。

マワハンガーが評判な理由の1つは,上の写真のように,現在使っているハンガーをマワハンガーに変えるだけで,これまでの2倍近くの服が掛けられるようになってしまうといったものです。

また,見た目にも優れています↓

マワハンガーと通常のハンガーの比較

上の写真にある白と青色のハンガーはクリーニング屋さんでもらったオマケで,黒い色のものが「エコノミックライト」という種類のマワハンガーです。

どちらも同数の20本ありますが,一見して,揃っている感じはかなり違ってきます。

色は販売店によって多少の違いがありますが,白と灰と黒の3つは大体のお店で手に入れられますし,金や赤や青のマワハンガーを揃えることも可能です。

厚み的にはオマケとマワハンガーで大差ありませんが,マワハンガーには「コネクター(連結フック)」というアクセサリーも存在し,さらに省スペースを目指すこともできてしまいます↓

マワハンガーのコネクターを使用した状態

1つのハンガーに2つ3つとかけていけるので,かなり自由度は高いです。

先ほど,2分の1くらい省スペースにできると述べましたが,この方法だと3分の1以下に縮小することも夢ではありません。

弱点は,複数を連ねたハンガーに服を戻すのがやや面倒くさくなるところでしょうが,同系統の服を下に連ねるなどできるので,我が家の場合,メリットの方が大きいように感じています↓

コネクターを使用したマワハンガーとズボン

なお,通常のマワハンガーに付けるとピッタリで,それと比べてしまうと,スリムタイプややパンツ用のマワハンガーにコネクターを使うと,やや不安定に感じるでしょうが,使用上にあたっては問題ないでしょう。

パンツやファーなどが簡単にかけられるシングルタイプもおすすめです↓

マワハンガーのシングルタイプ

畳んで収納できるスペースやケースを,クローゼットの下部分に用意しておくのも,片付けが捗る素晴らしい対策の一つですが,そのような手間をかけず,いつでも着られる状態で数多くの服をスタンバイさせておくのも同じくらい便利だと思っています。

私が本レビュー記事を最初に書いた2018年にはレビュー件数など2桁あればよいくらいでしたが,数年経った今みてみると,物凄く増えていて驚きました。

今では偽物を掴まされることも少なくなりましたが,正規販売店であるTAMATOSHIさんや青山貿易さんなどの有名どころを選ぶようにして,かつお目当てのマワハンガーが安くなっている方,在庫がある方で購入してみてください↓

 

マワハンガーだと服が滑り落ちないという評判も

服が落ちにくいマワハンガー

実はこちらの評判の方が,耳にする数としては多いのですが,このMAWAハンガーの口コミを寄せられた方の多くは,このハンガーに吊るした服がかなり程度,滑り落ちないところを評価しています。

「このマワハンガーに吊るして洗濯物を干し,そのまま風に飛ばされず,クローゼットに直接しまえるのが便利だ」などと評価するユーザーもいるくらいです。

実際に私も,このマワハンガーにかけた状態で服を外に干すことがあり,その際はハンガーから服が外れる心配よりも,風でマワハンガーの位置が移動してしまわないように,上の先端部分を固定することを真っ先に考えます。

それほど,洗濯物がずり落ちないマワハンガーです。

さて,そんな高評価の秘密ですが,このマワハンガーの素材にあります。

金属でできたメイン骨格の周りが,とても不思議な感触のラバーのような素材でコーティングされています。

実際,この素材はゴムではなくプラスチックだということですが,ドイツに本社を構えるMAWA社によると,この技術は企業秘密となっています。

プニプニしていて,最初触った人は,「なんだかベタベタするわよ」と心配すること必至ですが,そのベトベトに服の繊維がくっついたり,ましては引きちぎれたりするようなことはありません。

大きいサイズのマワハンガーの方が安定していますが,スリムタイプもそれなりに保持してくれます。

ガムテープばりに毛が貼りついて,抜け落ちたなんてことは余程の素材を使っていなければ起こり得ませんし,そのような服は,歩いただけでも毛が抜け落ちていくような素材でしょう。

自分自身,このベタベタについては買ってから知りました。

確かに最初は驚いたのですが,特に問題ないとわかってからは,もうこのハンガー以外使えなくなっています。

使い勝手にはどんどん慣れていくはずで,最近はハンガーのフック部分が回転するところも上手に役立っています(スリムタイプでも回転タイプが登場し,衣装の向きを揃える際に便利です)。

 

 

マワハンガーの跡は残らない

そして,このマワハンガーが評判な理由の3つ目に,ハンガー自体の跡が服に残らないことが挙げられます。

実は私が最初にマワハンガーを購入しようと思ったきっかけが,この問題でした。

Tシャツに残る跡については見ている人は見ているようで,私も勤務先で指摘されて初めて気が付きました。

注意するようになると,確かにすぐ気づくレベルです↓

こんなハンガーに掛けてしまってははっきりとした跡が残ってしまい,簡単には直せません。

夏になってTシャツで出かけることが多くなった時期に,ハンガーの跡がシャツに残ってしまっていようものなら,結構な確率で指摘されて笑われてしまうので,是非みなさまはそのような苦い経験をされぬよう,ご注意ください。

その点,マワハンガーはさきほどのプニペタな効果により跡が残らないですし,襟がある服にはさらに「シルエット」と呼ばれるマワハンガーが用意されていて万全です↓

マワハンガーのタイプ

形としては以下の3つを覚えておけばよいでしょう↓

エコノミック:ニットやTシャツ用ですが,襟付きのものでもそこまで問題なくかけられるので,ある意味万能タイプです。

シルエット:襟までしっかりと形をキープできます。逆にTシャツやニットには不向きです。

ボディフォーム:肩に厚みがあるので,重いジャケットやコート用に。とはいえ,エコノミックやシルエットでも対応可能(スリムなライトタイプは不適)。

もちろん,お手持ちの衣装によってチョイスの幅は変わってくると思うので,各自ご自由にお選びください。

ただし,色々な種類のマワハンガーを揃える際,同じ色のものが揃わなくならないように注意しましょう。

一番人気のカラーは白,2番手は黒だと聞きますが,確かにそれらは多くのマワハンガーにも採用されている色です。

なお,20種類以上のマワハンガーがありますが,色や形だけでなく,厚さやサイズまでもが異なるものが売られています。

なお,それらで人気があるものといえば,レディースハンガーやレディースラインが真っ先に挙げられますが,私は後者の方が使い勝手が良くて好きです。

どちらかを選ぶのであれば,後者だけで揃えることをおすすめします。

 

 

マワハンガーのレビュー

それでは最後に,マワハンガーの到着の様子とマワハンガーをクローゼットに入れてみたときの様子をレビューしてみようと思います。

青山貿易さんで注文した時の例ですが,この店にしかない色(ゴールドラメ色)があったり,発送速度や連絡も早いですが,今回はエコノミックライトとパンツ用のTボトムを追加しました。

無料で追加できる簡易ラッピングをしてもらうと,このような感じで届きます↓

青山貿易でマワハンガーを注文した時の梱包について

プチプチの中には,このようなMAWAハンガーが入っていました↓

エコノミックとズボン用のマワハンガー

正規品取り扱い店だけに,オリジナルのシールも貼った状態で届くので,いつでも安心です(これは青山貿易さんに限らず,例えばTAMATOSHIさんで購入した時も同じ感じでした)↓

マワハンガーの正規品のシール

以下は私の持っているマワハンガーを並べてみたものですが,右の3つ目あたりから順に説明すると,クリーニング屋のハンガー(白),プラスチックでできたハンガー(白),マワハンガーのレディース(ラメゴールド),マワハンガーのレディースライン(ラメゴールド),今回買ったクリップタイプ(Tボトム)(黒),そしてエコノミックライト(黒)となります↓

マワハンガーの種類紹介

冬物などの厚いものは通常のマワハンガーにする一方で,夏服などの軽いものを掛ける時はライトでまとめてしまうなどと工夫していますが,色々揃えた今では,色に統一感があった方が良かったですね。

あと,ボトムス用のクリップタイプはちょっとくすみやすいので,ハンガータイプのものか1つだけのクリップの方を買い足しています。

 

 

まとめ

以上,私が愛用しているマワハンガーの評判についてと,実際に使ってみたときの感想についてまとめてきました(ユーザー歴は5年以上です)。

前者の評判については,主に以下の3つが中心でした↓

  • 省スペースになる
  • 滑らない
  • 服にハンガーの跡がつかない

Amazonのレビューをみるとわかりますが,以前は偽物が届いた場合もあるようなので,できるだけマワハンガーの正規取り扱い店で買うようにしましょう。

先の青山貿易はAmazonにも出品があり,私は楽天かAmazonで購入することが多いです。

マワハンガーの揃え方ですが,まずは20本あたりから始め,気に入ったら一気に買い揃えてみるようにしてください↓

最後までお読みいただき,ありがとうございました!

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